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第3回学生住宅デザインコンテスト 優秀賞
「近い木と遠い木と」
Shota Tanaka
高野川のほとりに建つ住宅。木という素材は、身体との距離によって様々な表情を見せる。そんな当たり前のことがこの建築のきっかけになっている。大きな屋根に覆われた家の中に、もう一つ屋根をかけることで、屋根との新しい距離感をつくり出した。素材と間合いをとりながら、居場所を見つけるように住みこなしていく。そんな自由な住宅の在り方をめざした。
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